6channel 3wing pintail
1970年代前半にオーストラリアのシェイパー、コル スミスにデザイン、テストされ、できあがったシングルフィンのサーフボード。
チャンネルボトムといえば、アラン バーンを思い起こす人も多いと思いますが、現在のチャンネルの定番になっている、6チャンネルを最初にデザインしたのは、上記したコル スミスなんです。彼は、モーニング オブ ジ アースに出演しているコール スミスとは別人ですが当時ボードデザイン、シェイプ、コンペティションで世界的に活躍されたサーファーです。
でっ、僕は次にどんな板に乗りたいかという欲望が次から次にでてくるんですが、稀にハッキリとしたデザインが思い浮かばない時があります。
そんな時は、トムさんが実験的に削ったストックボードや、トムさんが興味を持っているデザインのボードを削って貰ったりします。
そして今回がコレ‼︎
僕の好みでノーズに丸みを持たせたり、フラットデッキ気味なダウンレールにしてもらったりはしましたが、テールの感じはオリジナルに近い味付けになっています。
でっ、乗り味はといいますと、僕もチャンネルの入った板に乗るのはこれが初めてで、一般的によく、早いとか、テールがリフトアップされる感じ、とか言われてますが、僕的な素直な感想は、シンプルなシングルフィンと比べて、圧倒的なターン性能にビックリしました。 勿論スピードも早いですが
ボンザーのよぉなテールのリフトアップではなく、ボトムの水流をチャンネルで真っ直ぐに整えることにより直進のスピードアップになり、さらにターン時は、外側に逃げよぉとする水流をチャンネルの低くて長い壁が適度な抵抗となりターン性能を向上させているというふうに感じています。
あくまで僕個人の感想ですが^_^;
勿論シングルフィンのサーフボード特有のしっとり感も味わえますし、スプレーを飛ばすよぉな激しいターンも可能なんですよ‼︎一石二鳥‼︎
そぉです‼︎ マジックボードです❗️
あんなに奇抜なボトムやテールデザインなのに、性能は綺麗にまとまっていて、それが又々1970年代初期にデザインされ、実際にコル スミスによりハワイのビッグウェーブのコンテストでも優勝迄もGETしているにもかかわらず、
このシングルフィンの6チャンネルとゆう素晴らしいデザインすらトライフィンの影に隠れて今日迄姿をひそめていたんですね。
まだまだ面白いサーフボードのデザインていっぱいあるんでしょうね。
では、このあたりで、、
次はどんな板に乗ろうかなぁ?、、、
Naoki hotrat
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